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暇だから一応プレイ動画付けて更新。

2012.12.22.Sat.17:19
仮眠前に投稿。



華麗なるヘッドホン娘



とりあえず一応、先日オススメとして紹介した譜面をプレイしてみたった。

少しは上達してるはず・・・。

まだ6日目だから焦らず練習していきまする。



以下無駄な引用。




****************** † ******************
~ 時を越えたフィオールの冒険(SOLROS 第3章より) ~


これは、とあるフィオールの時を越えた冒険の物語だ。

シスタ・フィオーレンと名づけられたこの楽器は、ソーラス人達の英知と魔法で作り上げられた
決して朽ちる事の無い、永久の生命を持つ魔法のフィオールなのだ。
我輩はかつて、このフィオールを相応しい所有者へと導く精霊の役割に仕えていた、フィディックというものであった。

ソーラスが繁栄を極め、そして大きな過ちを犯し、この世界から姿を消すその日まで
数多くの奏者が、このシスタ・フィオーレンを手にしてきた。


今から200年前の事だ。
ヴェクスターの旧市街で、ユーゴという灰色の羽を持つ吟遊詩人の青年が、シスタ・フィオーレンを手にした。
彼のフィオールの演奏は、大変巧みなものであった。彼こそ、我輩が記憶している一番最初の所有者である。

孤独な旅を好む彼は、このフィオールとわずかな荷物を持ち、ソーラスの各地を旅して回っていた。
街の広場や、酒場の興行で稼いだお金で生計を立てていたので、大変貧乏であったが
それでも彼の奏でる音楽は、聴く人全てを魅了させたのだ。

しかしある時、彼は自分自身の音楽が誰かの真似であるという葛藤に苦しみ
遂には自信が持てなくなってしまった。
いつしか演奏する事を完全に辞めてしまい、酒の為にシスタ・フィオーレンを手放そうとしたのだ。
我輩はそっとシスタ・フィオーレンを取り上げ、彼の元から去った。


最後の所有者は、今からおよそ100年前。
アクルックス観測所の居住区画に暮らしていた、リネスという黒い翼を持った可愛らしい娘だった。

彼女はソーラス学会で最も権威ある科学者ゾルダスの娘で
シスタ・フィオーレンは、父親から10歳の誕生日プレゼントとして貰ったのだ。

いつも一人ぼっちで孤独だった彼女にとって、シスタ・フィオーレンは大切な親友となった。
ただ、彼女はフィオールの演奏が得意な方では無かった。 どちらかと言えば、ピアノの方が向いていた。
彼女の弾くピアノの旋律は、少々乱暴ではあったが、とても心が打たれる情熱的な調べだった。
ただ、それでも彼女はこのフィオールを大切にし、愛し続けていた。

「いつか、とても上手に弾ける子に譲って、私はその子と仲良しになって、ピアノで一緒に旋律を奏でるの。」

それが、彼女の語る夢であった。

しかしある日、父親の進めていた研究が成功すると
ソーラス人達は、”アーカディア”と呼ばれる新天地へ移住する事になった。
リネスは両親に引っ張られ、そこへ連れて行かれた。

「フィオールも一緒に持っていくの!」
「駄目だ。それは現世でしか存在出来ない魔法が掛けられている。”向こうの世界”に持ち込む事は出来ないのだ。」
「いやっ! いやよ! それなら私もここに残る!」
「駄目だ! さあ、来るのだ!」

少女の悲痛な叫び声は次第に遠くなり、いつしか聞こえなくなった。
それだけではない。やがて、このヴェクスターという都市全てから、人の声が聞こえなくなった。
そして......何も動く物は無くなった。


あれから、1世紀の歳月が過ぎようとしていた。
我輩はもう、シスタ・フィオーレンはこのまま誰の手にも渡ることなく、記憶から失われてゆくのだと思っていた。
しかし今、我輩の目の前で、とても美しい白い翼を持つ少女.....シュレットの孫娘リヴェットが
このシスタ・フィオーレンを手にし、そして素晴らしい音色を奏でているのだ。
この可憐な主こそ、長い年月待ち望み続けた、新しいシスタ・フィオーレンの所有者である事は疑い様が無かった。

ソーラスは現世から滅び去った。
しかし、シスタ・フィオーレンの歴史には、新たなページが書き加えられたのだ。


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